古朝日焼 胴紐筒茶碗元箱 元仕服残欠 包み古布付き

種類...陶器 種類...茶碗 種類...抹茶碗 焼き物...京焼・清水焼 出品は、2025年4月4日までとさせて頂きます。メルカリのみに出品しています。 慶長年間に京都宇治の地に開窯されれ、小堀遠州から命名されたと言う朝日焼の、幕末から明治頃と思われる胴紐筒茶碗(元箱、元仕服残欠、包み古布付き)です。古朝日焼特有の、下部に胴紐を回しその下を柔らかい丸味を持った筒茶碗に仕上げられています。茶碗正面に２本の縦箆を入れ、引き締めを図っています。茶碗全体は柔らかいベージュ色で、見込みには、虹彩を持った透明感の有る釉溜まりが出来ています。また、口辺には薄い幕釉が認められます。高台内に、朝日の陶印が有ります。上品な茶碗です。本体には目立った傷等は認められません。元仕服と思われる、上質な布地の時代色のある仕服残欠が付いています。<すかしたごぼうメルカリ> 口径約8.4cm,高さ約9.5cm,高台径約5.2cm,元箱約11x11x13.1cm